No.57 運命に相続(転写)されている2つの運命データ(2)


私たちの深層意識の中に入っている データとは何でしょう。


それは、過去にご先祖がした行いが あなたの運命データに『貯金』と『借金』として 引き継がれているのです。


では、その中身を見てみましょう。


社会福祉をして地域に貢献した、人を助けた 慈善事業をした、学校を作った・・・といった


多くの人を喜ばせたり、役に立つことをした人は、 目には見えませんが『貯金』として相続されます。


逆に、人を泣かせた、不当に儲けた だました、男女や金銭などの問題を起こした


というように人に迷惑をかけたりしたことが 『借金』として相続されるのです。


あなたは、どちらの方が大きいですか?


実は、この貯金が多ければ強い運力となり 借金が多ければ弱い運力となるのです。


目に見える同じくらいの実力であっても 結果が大きな違いを生むのは この引き継がれている『貯金』と『借金』が 大きく影響しているのです。


よくあの人は徳のある人だ、とか言いますが、 そういった人は『貯金』の 多い人といえるでしょう。


わかりやすい例えで言えば 会社が起こした事故(借金)は 社長が代わっても、その会社に引き継がれるのと 同じということなのです。


家系の中で起こされたことは、引き継がれていくのです。


引き継がれたデータは、2種類あると言いましたが もう一つはまた来週、ご紹介しましょう。


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