
私たちの深層意識の中に入っているデータは 実は2種類に分かれます。
今回はそのうちの一つを紹介します。
今、この世に生きている人には必ず両親がいます。
私は自分の意志で生まれてきた・・・なんていう人はいないはずです。
そして、あなたの両親にも両親が・・・そのまた両親にも両親が・・・
そうやって10代遡ってみると何と2000人以上のご先祖の生命のバトンを受け継いで
あなたという一人の人間がこの世に存在したことになるのです。
この2000人以上の誰一人がかけてもあなたという存在は生まれていないのです。
ご先祖様という言葉を使うと最近の人は何か宗教くさいと思われる方もいるらしいのですが
あなたの命がどうやってできたのか、という視点から見てください。
余談になりますが「一度死んだ生き物が生き返ることはあると思うか?」という
1小学校高学年 2中学生へのアンケートで
1は3人に2人が
2は半数が「生き返る」「生き返ることもある」と答えたそうです。
命の大切さや尊さ生命の尊厳といったことが 全く伝わっていない現代だからこそ このことを真剣に考えたいのです。
では、あなたに引き継がれた データを見ていきましょう。
あなたのお祖父さんや曾お祖母さんは どんな人でしたか?
商売をしていた 人の世話を焼くのが好きだった 地域に貢献した人だった
人に迷惑をかけた 頑固な人だった 羽振りの良い人だった・・・
こういった、自分の家系や過去にあった出来事を日本人は比較的大切にしていたのですが最近はあまり言い伝えられなくなりました。
しかし、このことはあなたの人生に大きく関わる大切なことなのです。
実は、過去にご先祖がしたことは あなたの運命データの中に 引き継がれているのです。
良いことは『貯金』として
悪いことは『借金』として。
この貯金と借金が、あなたの運力に大きく影響しているのです。