子供は国の宝 若者は国の未来 お年寄りは国の誇り 祀祭政一致の国づくり人づくり

いのちを懸けた挑戦が始まった。平成５年には法人化。生涯をかけた自社ブランドへの夢も実現した。看護師の経験(能力)に運命創造学の学びが後押しした。

そして、流通システムの専門家でもある理事長が永年研究されていた未来型流通システムを導入させていただいた。そのことは、社会貢献への大きな夢となり、生きがいとなった。

物を売るという「商売」ではなく、その人の人間性を通じて製品が「愛用」されていく。そして、愛用して良かったら自分も流通の担い手になる。誰でもお仕事ができるシステムをベースにした「消費者＝販売者」という第６次産業への挑戦。

「会社は仕事をするだけと思っている人が多いでしょうが、エポックモアは価値ある人生創造会社です。能力開発をしながら成功の秘訣を身につけ、人生の夢を咲かせ華となる。そして、その延長線上に億万長者を誕生させる、という夢を叶える場です。現代版シンデレラ物語ですね。｣

仕事の拠点となるサロンも西日本を中心に全国に展開中だ。そこに集まるスタッフや代理店は20代～80代と幅広い。「あなたに出逢えて本当に良かった」と認めていただける人財教育に徹している。

会社規模からすれば決してまだ大企業と呼べないにも関わらず、業界からは注目されている。その証がＰＨＰ研究所から毎年発行されている会員本『仕事の指針・心の座標軸』だ。全国の大中小企業経営者が綴った教訓を編集した本だ。そこにただ一人７年連続で依頼され寄稿している。

「社会そのものが不安定・不透明な中で、だからこそ信頼関係で結ばれている人達のネットワークを創る重要性を、私は理事長から学びました。これが国づくりです。そして、自らも自立しながら人間性を創る。そして生かし合い助け合いの信頼関係を結んでいく。これが人づくり。この安全と安心の生活環境を創ることが、国づくり人づくり運動なんです。」

理事長との出逢いから22年。たった一人で始めた夢を咲かせる挑戦は、今全国各地で華となりつつある。

モットーは　夢を見ること　夢を叶えること　夢を配ること

国づくり人づくりの企業経営を通じて結ばれた信頼関係の絆は、エポックモアの最大イベント「夢華フェスティバル」で大いに発揮される。この日のために社員・代理店・特約店・お客様・取引先業者はもちろん、全国の財団会員とのコラボレーションで、プロデュース・写真・情報誌・パンフレット・ヘアメイク・余興・機材搬入・料理のコーディネートなど調理以外のすべてが行われる。

この一大イベントに開催場所のホテル担当者から、「大企業でもこれだけのイベントができる会社は今どきない」との称賛を受ける。

山内社長は言う「夢は叶うからこそ見るもの･･･。いつの時代も何かを創りあげている人は、考えるより先ず行動する人です。行動が成功につながる道を歩いている人に共通する生き方が、国づくり人づくりなんです」と。

ここから続く次のシンデレラ物語は、またの機会にお伝えすることに―

「夢華フェスティバル」は
国づくり人づくりに賛同する会員と
コラボレーションし開催される