No.02 子供の行動や反応は親の合わせ鏡 実践から子供に変化が K.H(広島)


学んでる人に触れて運命創造学に踏み込む


私は、運命創造学を学びはじめて4年目を迎えています。 私が学ぼうと思ったきっかけは、最初に妻が学んでおり、 その理由が私にあったからです。 私が仕事で毎晩遅く、子供の事での相談に乗ってあげれなかったことと、 子供の発育が他の子供に比べ遅いことを一人悩んでいたことでした。 また、家族四人で四国の研修に参加させて頂いた時に、 運命創造学を学んでいる方々が、自分の子供がいるのに他人の子である私たちの子供の面倒を、 嫌な顔もせず見てくれたのを拝見して、 運命創造学を学んでいる人たちは凄いなと思ったのが理由でした。


本科IIIを受講したときの事ですが、私が大阪から広島に転勤して間もない頃で、 「大阪では子供が障害者用の幼稚園に通っており、私もそこに通う父親の会に入っていました。 広島に転勤し大阪と同じような環境の施設に子供を入れ、 私も同じような父親の会があれば入りたいです」 と言う様な事を話させて頂きました。


その時、山内紀枝先生からお叱りを受けました。 「なぜ今の現状維持で満足するのか、なぜ治ると思わないのですか。 父親のあなたが子供が治ると信じなければ治らないし、 CMF運命創造学で学んだ事を実践すれば治る」 と言われ、自分の愚かさを思い知らされました。 又、同じ事を木原秀成先生からも言われ、 運命創造学を学ぶ一人一人の事を本当に考えて頂いており、 何事も信じて実践をすることが大切だと痛感しました。


実践で得た気づき


実践を続けているうちに、今までは家庭の中で自分中心の生活をしていた事に気付き、 少しは家庭の事を考えるようになりました。 また、子供の行動や反抗することに対してよく叱ったり手をあげていましたが、 子供は親の合せ鏡だと先生から教わり、自分が子供をそうさせていると分かった時、 恥ずかしくなりました。 子供を叱る前に自分自身を反省するように心掛けるようになりました。


ありがたいことに、今では子供もだんだん普通の子供と変わらないほどに成長しております。 仕事においても、先生からよくお教え頂いているのは、 今の自分に必要だからこの役目をいただいているのだと言う事です。 全ての事が身と口と意の修行である事、感謝と奉仕の生活をする事などを学び、 今まで苦手意識を持っていたことも、それがさほど気にならなくなったことがあります。 これも教えのお陰だと感謝しております。


我が社も、昨年民営化され過去の役所的な考えを捨て、 自分自身が何事にしても先頭に立って動かなければ周りの人は動かせない状況です。 まだまだ実践が足りない自分ですが、家族の為、周りの方々の為にも実践を続け、 一人でも多くの人に運命創造学の価値ある学びを知って頂きたいと思います。


ありがとうございました。


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