
人生の土壌(畑)に与える肥料というと あなたはどんなものだと思いますか?
土壌だと、肥料といえば最近は化学肥料が一般的なのでしょうか?
一般の人でもホームセンターなどでお手軽に手に入ります。 しかし、昔ながらの肥料となるとそうはいきません。
一昔前は田んぼのあぜ道を歩いていると 俗に言う「肥溜め」といって肥料にする 糞尿をためておく場所があちらこちらにありました。
田んぼの近辺で遊んだことのある人なら あの家の悪ガキが肥溜めに落ちた・・・ なんていう話しは何処でもあったものです。
最低でも1年くらいは発酵させないと 堆肥として使用できないそうで 3年ものとか5年ものという肥溜めもあるとか・・・で 手間のかかる分、とれる食べ物もおいしいのだそうです。
鎌倉時代に確立された 世界でも優秀な肥料だったそうで 同じ土地で数百年以上も繰り返し収穫できる 世界にはない日本の特有技術でした。
話しはちょっと横道にそれましたが
肥料の良し悪しは非常に大切ですね。 もちろん肥料だけでは不十分で必要に応じて 水や日光も重要な要素ですから 肥料の一つとみていくことにして・・・
さて、運命の肥料も できれば良いものの方がいいに決まっています。
では、あなたにとって運命の肥料とはどんなものか せっかくですから、ちょっとここで考えてみて下さい。