[企業づくり]宇宙本位経営学の普及と援助

CMFわくわくフリートーク

同じ原点を学び
   切磋琢磨しながら
        向上を!!
有限会社ホンダキャキタルオート
代表取締役 足立幸司(東京)【写真左】
有限会社キャピタルモーターサイクル
代表取締役 中島誉人(東京)【写真右】
 

お二人はオートバイの販売店を経営されていますが、CMFの会員として経営されるようになって変わったことはありますか?
中島 自分自身のとらえ方が大きく変わりました。経営をしていると、迷ったり困ったり止まったりすることがあります。しかし、同じ状況でも、それが幸せだと感じられるのです。
9つの立国構想は、自分では思いもつかない壮大なものですが、そこに入らせていただいている事が、会員になる前までとは違った意味で活力になっているように感じています。

足立 私は教育の大切さを痛感するようになりました。私が育った環境においても、戦後のGHQの政策で何が仕組まれたのかという事や、本当の日本がわかっていないことに気づかされました。 

また、最近木原秀成先生のご紹介で「月刊日本」という月刊誌を購読させていただくようになりましたが、海外(台湾・中国・韓国)などでは自分たちの国の事や明日をどう生きるのかということの教育がされていますが、例えば竹島問題にしても、日本人はまるで他人事です。

私自身もそうですが、先生の言われるように今の日本人は平和ぼけしているように思います。このような事も含めた、人としての生き方が、経営には必要だと感じるようになりました。
特に、経営者は意志決定をするときに、何を基準にするか常に問われています。私は木原先生から教えていただいた「ものごとは良い方向に進んでいる」「いらないものは自然の流れの中で淘汰されていく」ということを、判断基準にするようになりました。
 
経営をしているからには儲けないといけませんが、損得ではなく人としての生き方の中からの経営を教えていただいています。

 


中島社長は、従業員全員が会員だそうですね
中島 はい、おかげさまで従業員の皆さんに意志が伝わりやすくなりました。また全員で、運命創造学も学ばせていただいています。 通常の講習は、そこに行って話しを聞き、やる気が出たりしますが、気持ちが高ぶっただけでは何も変わりません。

人間性を向上させるという価値観を、みんなで共有できることで、お互いに話しやすくなったように感じます。『物事だけでなく、想いまでも一緒に受け止めてもらえる』この立場を超えた良い関係を頂けました。

これはCMF地球運動という目標があり、会員の皆さんのお力添えを頂き出来たことだと思います。そして、そんな仲間と仕事が出来ることは幸せです。



足立社長は、全国オートバイ共同組合連合の理事をされているそうですね
足立 最初は都道府県別共同組合の東京での理事を、縁あってさせていただくようになりました。
2005年に全国で初めてオートバイにETC(有料道路自動料金収受システム)を導入することになった時、最初の仕事をさせていただきました。そのモニターで評価をいただき、全国の組合の理事のお話をいただいたのです。
 
業界の底上げがあってこそ、自分の会社も成り立っていきます。バイク業界も他の業界と同様、厳しい現実があります。最近ではインターネットなどで、バイクも販売されるようになりましたが、アフターフォローなどのトラブルの問題も多発するようになりました。

まじめに一生懸命仕事に励んでいる人たちが、報われないといけない。何よりお客様にバイクの楽しさを知っていただきたい。そのお手伝いができればとお引き受けさせていただいたのです。

会員として意識して行動されていることはありますか?
足立 木原先生のご縁で、藤井厳喜先生のセミナーに行かせていただく機会がありました。その時に「自分の人生は誰に作ってもらうものでもない。自分が創造するものだ。経営者だけでなく、誰もが経営者感覚をもって人生の設計をしていく時代になっている」と言われたのです。この言葉は私が初めて先生にご縁をいただいた7年くらい前から言われている「人生の経営者になれ」と同じことです。