[企業づくり]宇宙本位経営学の普及と援助

企業づくりコラム


   地球を救う宇宙本位経済学から生まれた-宇宙本位経営学を学びませんか

国づくり人づくりの総合情報誌
「国づくり人づくり」
2012年5月 82号より掲載


生きがいと働きがいの両立をめざして

栄枯盛衰は世の常であり、倒産もあれば起業もありますが、その中身が大きく変化しています。


企業は本来「ヒト」が動かしています。日本の経営は「助け合い」の中で、社員を家族として発展してきました。


しかし、世界的に進むグローバリズムと「奪い合い」の経済ともいえる欧米型市場主義経済により、経営者の理念そのものが「ヒト」を無視した「モノ」「カネ」中心へと移行し、世界的な富者と貧者の二極化や企業環境の激変を招きました。


その結果、利益のためなら自然もヒトも犠牲にしても仕方ないという、「経済」という目には見えない巨大な存在が中心となって、人の「心魂(しんこん)」の世界に歪みをもたらし、深刻な環境問題をはじめ、人類(万類)の生命をも脅かしています。


人類7百万年の進化の歴史の中で、今ほど環境や生命が危機に瀕している時代はないのです。


地球上のすべての生命を生かし、豊かな自然を守り、人類(万類)の共尊・共生・共育に繋がっていくような、新しい経済システムの確立は、必ずや現代社会を危機から救う礎になっていくに違いありません。


そして、今のような「経済のための社会」から、本来あるべき「社会のための経済=経世済民」に回帰すべき時です。


そのために必要な要素を経済システムに組み込んだのが、「宇宙本位成功・幸福理論」にもとづく「宇宙本位経営学(コスミカリズムマネジメント)」です。「働くこと」がそのまま「生きがいの創造」になる「人と経営」を融和させた経営学で、真の意味(経済の平均的向上)を可能にするものです。


この宇宙本位経済学に基づく、宇宙本位経営学を、今世紀の主流と位置づけ、新しい企業文化を萌芽させるため、技術イノベーション(改革)と、心魂イノベーションとの両立を目指す、地球にやさしい起業家精神の経営者・企業の育成を行っています。


その真髄の一つが左図の、個人・家族・企業の三位一体型の新しい繁栄システムです。


宇宙本位経営学の概念 個人×家族×企業の新しい繁栄システム
企業づくりの成果
社会の成果

◆循環意識が高まる
◆共尊意識が高まる
◆共生経済意識が高まる
◆社会共育意識が高まる
◆社会貢献意識が高まる
◆日本文化の強さがわかる
◆温故知新・温故甦新がわかる
キャラ ◆社会の理想像が見えてくる
◆物事が多面的に見られるようになる
◆多様性の価値がわかるようになる
◆社会への使命感が高まる
◆企業と社会のつながりがわかる
◆自分と社会のつながりがわかる
◆顧客志向が高まる  ほか


企業の成果

◆社員と経営者の生きがいが一致する
◆企業責任意識が高まる
◆社会貢献心が高まる
◆私益と公益の両立ができる
◆社会全体の意思統一ができる
◆理想の人財が育成できる
キャラ ◆企業文化が構築できる
◆経営の未来が見えてくる
◆安全・安心意識が高まる
◆社会の人間関係が良くなる
◆社員が会社を大切にする
◆社内のチームワークがとれる
◆社員の自立性が強くなる
◆社員の協働心が向上する  ほか


社員の成果

◆行動力が増えてくる
◆協働力が向上する
◆仕事に意欲がでてくる
◆働きがいと生きがいが統合する
◆仕事も家族も大切にするようになる
キャラ ◆職業人としての自覚が向上する
◆人間関係が良くなる
◆チームワーク意識が向上する
◆自分に自信が持てるようになる
◆目標管理ができるようになる
◆会社との絆が強くなる
◆会社の繁栄と自分の幸福のつながりがわかる
◆リーダーシップが向上する


繁栄のために
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