[産業づくり]未来創造産業の推進と援助

わくわくフリートーク

負けるな農村

農業の現実
私は現在、中国山地の中ほどに位置します広島県北広島町という山間部で農業をしています。現在農業は、大変厳しい状況に置かれています。米の消費量が減り、米あまりの現象が起き、米の価格は下がり、野菜も海外より安価で輸入される為、低下傾向にあります。今、田舎で人が会えば『儲からんなあ・・・』という話ばかり、このままでは、益々農村の過疎化が進み、農地は荒廃していくのではないかと思われます。

しかし、ここで私は、世の中の悪い話ばかりではないと言いたいのです。実は、私は今年の農業生産には農薬は使わないで、米・野菜を作ってみようと思い、ただ今実践中であります。又、自分だけでなく地域の農家に呼びかけ、米・野菜を無農薬で栽培し、消費者に届けようと計画し、進めている所です。農村が良くなる為には、消費者が求めている安全でおいしい本物の農産物を栽培し届ける事だと思っています。

しかし、農産物を無農薬で生産するという事は、一般常識からは難しい事です。なぜなら、大気汚染により有害物質が酸性雨と共に降っているという現実があり、土地も農産物も生命力が落ち、病弱にしか育たない、病原菌に負け病気になってしまう為、常に農薬を散布しなくてはうまく育たないのです。

しかし、私が最近注目している免疫波動水が、今までの農業を変えるかも知れないと、ただ今実験をしています。つまり免疫波動プラス20という水が開発され、健康生活を始め各分野で使用される様になりましたが、私は今までの経験や実験結果から考えて、この水を農業に活用することで、農地の波動をあげる事ができ、誰でも農薬を必要としない栽培ができると思っています。免疫波動プラス20の水の事を波動情報水と呼んでいますが、この水の力が他の土壌改良資材や微生物資材の力をさらに向上させる事が、波動測定の結果明らかになりました。


環境を変える農業の実践
今までは農薬や除草剤など環境に良くないものを使い、川に流れ出る事もありましたが、今年からは12ヘクタールの田んぼを通じ、河川を浄化するいい水を流したいと思います。川に波動の高い水が流されれば、今よりもっと河川や海の環境は良くなり、魚たちは多く繁殖する事でしょう。

そして川の水は生活用水をはじめ、多くの産業に使われている訳ですから、水の浄化は社会の浄化にもつながる大変重要なことだと思います。本当に農薬を使わないで農産物が栽培できるのか、また河川の浄化がどこまでできるのか・・・・。その答えは秋頃には出る事でしょうが、これまでのところ手応えらしきものを感じています。私はこの『免疫波動プラス20の水の農業利用の技術』が今の暗い農村の空気を払い明るい農村社会の実現に、そしてしあわせな社会の実現に大きく貢献してくれるものと期待しています。