メンデルの法則
人間も動物も草も昆虫もある日突然この世に誕生したのではない。
いのちを生み出してくれた先祖が必ず存在している。
そして、そこには法則がある。
メンデルの法則もその一つだ。
オーストリアの学者メンデルは動物や植物の研究から親の持っている性質や形は子に遺伝することを発見した。
エンドウ豆の背の高いのと低いのを交配すると２代目はすべて高いエンドウ豆になるが３代目４代目になると高いものと低いものが出る。
つまり低いエンドウ豆の性質や形は目には見えないが時が来たら姿を表に現すのだ。
これは人間の場合も同じだ。
つまり現実(見える世界)で起こっていることは過去が大きく影響しているのだ。
運命は樹の一生と同じ
人間の一生は樹と同じだ先祖という過去は見えないが私達の人生の根だ。
そして遺伝子(姿･形)と想伝子(性格やくせ）を相続している。
この情報が、現在に生きる私達の生き方に大きく影響をしている。
そして、それはさらに未来(子孫)に相続･転写される。
だからこそ運命の創造も過去の次元から根本的に行う必要がある。
ここに運命創造学が他の能力開発や成功･幸福理論にはない運命を変えられる秘密の一つがある。