[企業づくり]宇宙本位経営学の普及と援助

企業づくりコラム


   地球を救う経済学から生まれた新しい経営学 コスミカリズムマネジメント


進化ではなく退化だった現代
繁栄の極みに達した現代の文明社会の中で、人々は成功と幸福を手に入れた代償として、結局はそれとは逆の恐れと不安に満ちています。全くもって皮肉であり、誰がこのような結果を予測できたでしょうか。人間は一体どんな間違いを犯してきたのでしょうか。

私たちが反省しなければならないのは、進化だと思ったことが結局は退化であったということです。

地球誕生以来45億年ともいわれていますが、今日まで脈々と生き続けてきた、この地球を破滅させてはなりません。万物の霊長といわれている人間の責任がそこにあります。


進化へのステップ
私たちの幸せの創造に協力してくださる生きとし生けるものから、生命なきものまで、すべてを生かしてこそ、初めて人間の幸せが創造できるのです。それは経営という側面からしても同じことなのです。そのためには、私たち一人一人の深い反省が必要であり、人間の本当の進化へ向けての行動が必要です。その行動を起こすためには、今こそ目覚めなければならないことがあります。それは何か?

宇宙森羅万象の普遍性に沿って
  人間とは何か、
  生命とは何か
  また、働くとは何かという
  本質を知ることである――


このことこそ、今世紀を健康で平和な新しい霊的に浄化された世界へと導くものになるのですが、その内容を少し詳しく見ていきましょう。


現代社会の常識
宇宙の全てのものは物質でできているという物質主義中心の考え方であり、起こりうる全ての物事は、物事を生かすためにあるに過ぎないと見る傾向があります。これは、デカルトを出発点としニュートンによって完成された現代科学の影響を受けています。現代科学は、人間が測定できる限界値(10のマイナス18乗)の粒子の世界を中心とした科学です。

例えば、同じ条件で何度実験しても同じ結果がでなければ、科学と言えません。また、同じ実験であれば誰がしても同じ結果になるのが科学です。 こういった価値規準の上に現代の経済観や経営観があります。又、人間観や生命観についても物質的に捉えます。その個体を維持するための必要から発生した物欲本能の働きが生命そのものであり、それを自ら守るために個我意識を起こします。従って、肉体の中に自我があるという人間が中心の考えです。

このような現代の考え方はいつの時代から唱えられるようになったのでしょうか。どのような時代にも、このような考え方の人々はいたのですが、根本的には西洋文明と東洋文明の違いを理解しなければなりません。

簡単に説明すると、東洋は精神的であり、西洋は物質的であるということです。そして、西洋文明の発達が、今日の社会を作りあげたと言っても過言ではありません。