[文化づくり]国際文化交流の推進と援助

文化づくりコラム 

現代探訪 - 1万年の縄文遺伝子


日本人救出劇 トルコ人の恩返し

1890年9月16日、トルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山県串本沖で遭難、587名が死亡または行方不明に。大島村の住民が総出で救助と介抱に当たり、69名が生還。


1985年イラクのイラン上空の航空機に対する無差別攻撃宣言。日本政府は素早い決定ができず、日本人はパニック状態に。
この時こそ恩返しにと、2機のトルコ航空機が着陸。日本人215名は全員救出され、無事帰国した。攻撃タイムリミットの1時間15分前の出来事だった。


日本政府もマスコミも知らなかったこの救出劇に前駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカン氏はこう語った。
「エルトゥールル号の事故に際し、大島の人たちや日本人がしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。私も小学生のころ、歴史教科書で学びました。今の日本人が知らないだけです。それで、テヘランで困っている日本人を助けようと、トルコ航空機が飛んだのです」


アインシュタインが語る「日本の心」

相対性理論で有名な物理学者  アルバート・アインシュタイン


日本人のすばらしさは、きちんとしたしつけや心のやさしさにある。
日本人はこれまで知り合ったどの国の人よりも、うわべだけでなく、すべての物事に対して物静かで、控えめで、知的で、芸術好きで、思いやりがあって、非常に感じがよい人たちです。
この地球という星の上に今も尚、こんな優美な芸術的伝統を持ち、あのような素朴さと心の美しさをそなえている国民が存在している。
この国に特有な感情のやさしさや、ヨーロッパ人よりもずっと優れていると思われる同情心の強さ。
日本の風景は美しい。日本の自然を洗っている光はことのほか美しい。


日本では、自然と人間は、一体化しているように見えます。家屋建築が自然の風光と調和して一種の彫刻のようです。
日本は絵の国、詩の国であり、謙虚の美徳は、滞在中のもっとも感銘をうけ忘れがたいものになりました。
日本人以外に、これほど純粋な人間の心を持つ人はどこにもいない。この国を愛し、尊敬すべきである。


日本には一種の連続性という絆がある

両親をユダヤ人にもつ文化人類学者  レヴィ・ストロース


西洋では新しく一つの形をとれば、前のものは見捨てられ、再び戻ってくることがないのです。日本では神社と歴史とが相互排除的なものとは考えられておりません。


民俗学者、文化人類学者として私が非常に素晴らしいと思うのは、日本が、最も近代的な面においても、最も遠い過去との絆を持続し続けていることができるということです。
私たち(西欧人)も自分たちの根があることは知っているのですが、それを取り戻すのが大変難しいのです。もはや乗り越えることのできない溝があるのです。
その溝を隔てて失った根を眺めているのです。だが、日本には、一種の連続性という絆があり、それは、おそらく、永遠ではないとしても、今なお存続しているのです。


世界の偉人から一言「目覚めよ日本人!」

日本の近代医学発展に貢献したドイツの医師  エルヴィン・フォン・ベルツ


もし日本人が現在、アメリカの新聞を読んでいて、しかもあちらのすべてを真似ようというのであれば、その時は――その時は、日本よさようならである。


李登輝


「進歩」を重視するあまり、「伝統」を軽んじるというような二者択一的な生き方は愚の骨頂だと思うのです。(中略)「伝統」という基礎があるからこそ、初めてその上に素晴らしい「進歩」が積み上げられるのであり、「伝統」なくして真の「進歩」などありえないのです。
あなたがたこそ、「日本の魂」の真の継承者なのだから。
私の予測ではおそらく21世紀は日本の世紀になる。


マレーシア前首相  マハティール・モハマド


日本は非西欧的な価値観を持って、世界の経済界のトップまでのぼりつめた国である。自分の価値観を強要することなく、多元的な価値観や文化を受け入れながら成功していった唯一の国である。


過去に戻り、日本に成功をもたらした方程式を再び学ぶことは重要だ。すべてを否定してはならない。自分たちのやり方がすべて誤りだったと考えてはならない。なぜなら、日本がここまでの成功を収めたのは、そのやり方が正しかったからだ。
日本固有の文化にもっと誇りを持つべきです。あなた方の文化は、本当に優れているのです。
日本の力を忘れていませんか?


アインシュタイン


西洋と出会う以前に、日本人が本来持っていた、つまり生活の芸術化、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で豊かな心、それらのすべてを純粋に保って、忘れずにいて欲しいものです。


ラフカディオ・ハーン


日本の場合は危険がある。古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活様式を捨てる危険性である。
質素さを保つかぎりは日本は強いであろう。
しかし贅沢な思考を取り入れたなら、ひ弱くなっていくと考える。


イタリアで話題の日本人男性 2009.11

イタリア警察の感謝状


賞賛!伊で駐車違反をした日本人男性、帰国後自ら罰金の問い合わせ。
イタリアでレンタカーに乗り、町内住民だけが駐車できる場所に誤って駐車した日本人男性。
警察当局は通告をしても費用がかかるだけで、罰金を受け取るのが難しいと判断し、罰金通告をしなかった。


しかし男性は自分からEメールで問い合わせ、すぐに罰金38ユーロを送金し、「罰金を配慮してくれたことに感謝する」という挨拶文まで送付した。
当局はこの男性に「あなたは正しい行動を見せた」として「あなたの模範的な行動は知らされて当然で、世界が手本にするに値する」と感謝の手紙を送った。