日本でも、現在は西洋医学が中心に医療は進められているので、病気に関しての対応は肉体面だけのアプローチである。しかし、人間の健康は肉体だけではなく、精神もつながっており、さらに社会の環境にも影響されている。
WHO(国連の世界保健機構)の保健大憲章の中には、「健康とは、肉体的、精神的、並びに社会的に健全に良好な存在状態(Well・Being)であって、単に病気や虚弱がないということだけにはとどまらない」と定義づけられている。 最近の医療の現場では、SARSなど肉体的・唯物的・対症的な西洋医学では対応できない数多くの疾病が増えてきた。新しい医学として、体を全体的に捉える東洋医学が脚光を浴びつつあるのもこうした理由による。
>>>続きを読む