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日本全国どこも同じ?
今の世の中、何か面白くない。そんなふうに思っている人も多いと思う。何よりも不景気で、仕事も収入も不確定だ。ちまたでは二極化と言われているが、こんなに不景気なのに、稼げる人は稼いでいる。今、話題のセレブなどは良い例だ。とはいえ、緊迫した危機感や貧困観もあまりない。
これだけ物が溢れすぎていると、ワクワクしたり珍しい物も見あたらない。目立つのは携帯電話だけで、町中のどこを見ても、少しの違いはあっても日本全国同じお店、同じ風景、同じモノばかり。人参だって、ジャガイモだって地方によって違う形色があるのに・・・。最近は四季感も、季節の節目もなくなってきた。
外国では日本文化はワクワクする!
文化は「かっこよくてワクワクする」と。
今や日本食は世界を代表するヘルシーフードだ。伝統を重んじるフランスでも、毎年パリでジャパンエキスポが開かれ昨年は16万人もの人がヨーロッパ諸国から集まっている。ロシアでは自国の製品よりも、日本ブランドの方に信頼があるらしい。
今時のアニメ・映画・ゲーム・カラオケなどはもちろん、柔道・剣道・茶道・禅・日本庭園・和太鼓・盆栽・宗教・・・日本人が忘れてしまった伝統文化が、そのうちトレンドとして逆輸入される日が来るのかもしれない。
かっこいいがワクワクに! 急いで日本に還れ!
日本文化には、自然と共生してきた永い永い歴史がある。そのベースは1万年も続いた縄文時代にある。これだけの永い時間をかけて育まれた文明には、積み重ねられた奥の深さがある。
また、自然を支配し人を支配してきた欧米文明の歴史とは、おのずと成り立ちが違う。日本は今や、その欧米の人達に「何でも可能な夢の国」と言われ、日本文化は「クール(かっこいい)でポップでキュート。芸術的・学術的でもある」と大絶賛だ。しかし、日本人が欧米的になってしまい、日本文化を「ワクワク」感じられなくなっているところに、実は私達が持たなければならない危機感がある。
つまり、日本が世界第2位の経済大国になったのは、ワクワク文化のお陰だったのに、それを戦後、諸外国から「古い」だの「猿まね」だの「ノーと言えない」だのと洗脳されて、まんまと捨ててしまった。日本独自の文化は、欧米には異質であり、また脅威でもあったからだ。結果として、かっこ悪くて面白くなくなった。それが皮肉なことにここに来て、海外で爆発的なブームになった。
国づくり人づくり運動とは、日本の「ワクワク」を取り戻す運動だ。日本人のDNAに刻み込まれた才能が覚醒すれば一番あなたらしい自分を発揮できることになる。今よりもっと大きな夢を創るのも掴むのも、あなた次第ということだ。ココには夢が無限大にある。