第45回衆議院議員総選挙を振り返って
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかにて平成22年の新たな年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年8月30日に執行された第45回衆議院議員総選挙において、皆様の心温まるご支援を賜り、念願の政権交代を実現することができました。
308議席獲得と大勝した民主党は、我が北海道においても全12選挙区のうち11の選挙区で勝利するという見事な結果を出しました。新党大地は「北海道からチェンジ」、「北海道から政権交代」、「北海道から初の総理大臣誕生」を一貫して訴え、一昨年11月7日、当時の小沢一郎民主党代表、高木剛連合会長と交わした選挙協力の合意を確実に実行して参りましたが、この度の政権交代、鳩山由紀夫内閣発足に、我々としても幾ばくかの貢献をできたものと自負しております。
新党大地が目標としていた2議席の獲得を果たせなかったことは残念ですが、民主党への大きな追い風が吹き、【自民VS民主】の図式が出来上がってしまった今回の選挙において、前回の選挙とほぼ変わらない43万3122票もの得票を戴けたことは、新党大地・鈴木宗男に対して確かでぶれない支持層があることの証でもあります。
このことに更に自信を深め、平成22年を迎えるにあたり、北海道、日本のため、今後とも一生懸命働いて参るべく、今改めて意を強くしておる次第です。
国民の側に立つ行動を
皆様御承知の通り、昨年9月18日、私は衆議院外務委員長を拝命致しましたが、このことに対し、様々なご意見が寄せられました。私が裁判をしていることも事実であり、国民から選ばれた国会議員である以上、容疑をかけられ、逮捕されること自体、本来あってはならないことです。この点、世間をお騒がせし、政治不信を招いてしまったことを深く反省しております。
しかし私は、国民の皆様にやましいことは何もしておらず、一貫して無罪を主張し、闘っております。
そして、選挙という民主主義の一番身近かつ重要な手続きによって、平成17年9月、そして21年8月、国民の皆様から選ばれ、国民の代表たる国会議員として国政に参画する機会を戴きました。司法には司法の判断がありますが、同時に、立法府にも立法府としての判断があっても良いと考えます。
平成17年に国政へ復帰して以来、これまで私は国益の観点、国民の目線に立ち、外務省による税の無駄使いや機密費の実態等、国民が関心を持ち、疑念を抱いていることを質して参りました。これからも私は国民の側に立ち、「外交は国民の理解と信頼に裏付けられたものでなければならない」という信念を持って外交にあたられている岡田克也外務大臣、そして鳩山由紀夫総理大臣と歩調を合わせ、しっかりと行動して参りたいと考えております。
北海道が良くなれば日本が良くなる
また新党大地は、今後与党の一員として、北海道の地域政党、リージョナルパーティーとして、「北海道が良くなれば日本が良くなる」、「北海道の元気が日本の元気」であることを訴え、今後ともしっかりと存在感を示して参ります。北方領土の返還、サハリンからのエネルギー供給、アイヌ民族の権利確立、また、足利事件等に見られる警察、検察の横暴を抑える為の取調べの全面可視化、そして郵政民営化の抜本的見直しの確実な実現等、更には、次世代の人材の育成等、国家百年の大計を実現すべく、新党大地・鈴木宗男は取り組んで参ります。
どうぞ本年も皆様方の変わらざるご支持、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げ、皆様方のご健勝、ご多幸を祈念し、新年のご挨拶と致します。