未来学原論上下セット
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未来学原論上下セット

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書籍 > 著者別 > 仲小路彰
『21世紀の地球との対話』
上:理論篇 下:実現篇
地球建設こそ人類の与えられた最大の使命であり最高の芸術である。
未来建設こそ人類の有する最前の自由であり最強の機能である。
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未来学原論上下セット

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~21世紀の地球との対話~
ユニバーサル的天才と言われる昭和の歴史哲学者、仲小路 彰。
『未来学原論』はコスミカリズム的視座から、地球の未来学を体系化している。
しかも、その洞察力たるや千里眼の持ち主のごとく、文明・歴史・哲学・文化・
地政学・自然科学・社会学・戦争学etc 。総合的、球体的に包容しており、
その根源性を日本文明においているところに独自性がある。
未来創造への鍵はこの一冊にあり!!
 
目次(上:理論編篇より一部抜粋)

第1部 理論篇
序篇 未来文明創造の原型としての日本文化

未来文明創造の原型としての日本文化
日本文化の象徴的創造
第1篇 未来科学のグローバリズム的構成
  第1章 グローバリズムの原理 「地球の文化」
第2篇 総合人間学について
  序説 人間の進化と現代文明
  1 人間とは何か
  第1章 人間理解の方法について
    第1節 人間は人間をいかに理解するか
    第2節 文明における人間の運命
    第3節 哲学的人間学について
    第4節 「人間の科学」について
  第2章 20世紀人について
    第1節 20世紀人の文明的特質
    第2節 新しい総合人間学の課題
    第3節 新しい総合人間学の実現へ
第3篇 現代文明心理研究と未来的心理分析
  1 深層心理研究の20世紀的発展
  第1章 20世紀における深層心理研究
  第2章 フロイトの精神分析的方法と高次深層心理的方法との対比
  第3章 高次深層心理的方法の根本命題
    第1節 新文明建設の根本原理
    第2節 深層心理計画構成
  2 現代深層心理の世界的照明
  第1章 歴史と文明の深層心理はいかに照明されるか
  第2章 深層心理の地球的構成
  第3章 青少年の心理状況とその再建について
  第4章 アジア太平洋の深層心理的照明
  3 深層心理計画の基本構想
  第1章 新しい高次深層心理学の未来的展開
    第1節 深層心理の諸様相
    第2節 軍事作戦に代る深層心理作戦の意義
  第2章 世界各民族の特徴的深層心理分布図
  第3章 西欧に対する深層心理的照明
  第4章 ソ連・中国への深層心理分析
    第1節 ソビエト・ロシアに対する深層心理問題
    第2節 中国に対する深層心理方法
  4 世界存在における根源的創造
  第1章 現代の深層心理的悲劇の諸相
第2章 文化形成の根源力に関する深層心理的諸問題
第3章 日本の生命的表現
第4章 日本の深層心理的復活
第4篇 未来観哲学の確立
  第1章 地球的世界の定位
    第1節 世界概念より地球認識へ
    第2節 世界認識はいかに行われるか
  第2章 新しき哲学的人間の出生綜合的人間観の諸問題
  第3章 歴史における根源的生成への照応
  第4章 永遠なる根源的存在への探求
    第1節 神は存在するか――神は答えず
    第2節 神は在り――神は光被す
  終 章 未来哲学の根本問題
第5篇 原子力文明は生存しうるか
  第1章 現代文明の極限的段階
  第2章 始めか終りか
  第3章 変貌しゆく文明の流れに立ちて
    第1節 この暗い時代をいかに生くべきか
    第2節 20世紀後半への課題
    第3節 現代文明の諸問題
    第4節 文明社会の人間的諸問題
    第5節 文明的人間の根本問題
  第4章 文明のサイバネティックスウィーナーの問題によりて
  第5章 機械文明と人間世界の境位
    第1節 機械時代の諸部面
    第2節 機械と人間の根本問題
    第3節 人類文明の根源的探求へ
    第4節 新しき文明の舵手となるために
  第6章 新しき文明の霊性の生誕へ
  終 章 宇宙的球体感覚による未来創造
 
目次(下:実現篇より一部抜粋)

第2部 実現篇
序篇 21世紀の理想と現実
  21世紀研究の課題
未来からの視角
第1篇 地球的人間から宇宙的人間へ
  1 宇宙コスミカリズムの問題
    宇宙的地球時代
グローバリズムGlobalismより コスミカリズムCosmicalismへ
  2 未来的宇宙文明の創造
    宇宙文明を創造するもの
第2篇 未来情報世界創造へのデザイン
  第1章 地球情報文明における人類の未来像
    情報科学的建設による地球社会の未来像
第3篇 破滅か創造かの未来地球像
  序 物質文明の支配を超えて
  1 我らはいかにいずれを選ぶべきか
  第1章 二つの未来世界像
    第1節 戦争的未来方向と平和的未来方向
    第2節 いずれを選択するか
  第2章 現代世界の真実態としての情報化
  第3章 未来の文明はいかに創造されるか
  2 現代文明の危機と衰退
  第1章 第三次大戦の不可避性について
  第2章 現実と未来との実存性
  第3章 没落と創成の未来地球像
    第1節 没落の世界
    第2節 創生の世界
  3 没落する地球未来像
  第1章 25時的世界のヴィジョン
第2章 夢魔の王国
第3章 永遠の世界戦争
  4 未来学から見る人間地球構造
  第1章 人間的地球の未来像の建設
第2章 地球公園世界の歴程
第3章 原子力世紀における人間の状況光=神の原子力時代
第4篇 新しき地球信仰の照応
  第1章 創造的宗教の出現
  第2章 宇宙的宗教感情
  第3章 宗教と科学はいかに統一されるか
  第4章 「永遠の探求」としての世界宗教の照応
    第1節 世界宗教の地球的位相
    第2節 世界諸宗教の地球的展望
第3節 新しい地球的宗教
結びにかえて
明治100年に際しての2つの提案
  1 「未来学」を大学の講座とすることの試案
  2 富士山麓をめぐる新首都建設計画
 
 
仲小路 彰先生 略歴 / 歴史哲学者 明治34.2.26-昭和59.9.1

明治34 東京赤坂に父廉 (第3次桂・寺内内閣の農商務大臣) 母八重の二男として生まれる
大正6 第五高等学校に入学
同窓の佐藤栄作氏とは生涯親交を結び総理へのシンクタンクの役割を果す
大正11 東京帝国大学在学中に、処女作として回教の祖マホメットの生涯の長篇戯曲「砂漠の光」を新光社より刊行
大正13 東京帝国大学文学部哲学科卒業
父廉急逝、「仲小路廉集」2巻を兄宣と共に編集・刊行
昭和2 春陽堂編集者
昭和3 国際文化研究所員
昭和4 プロレタリア科学研究所所員
昭和5 「科学文化アカデミー」設立
昭和12 ~16年 (1941)
「世界史話大成」全10巻を高志書房より刊行
昭和13 ~18年 (1943)
「世界興廃大戦史」全120巻中42巻を世界創造社より刊行
昭和17 財団法人日本世界文化復興会 (戦後の文化建設会の母胎) を設立。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展覧会」を東京上野にて開催 (6月~11月)
昭和19 山梨県南都留郡中野村に疎開
昭和20 第二次世界大戦の終結に際し「吾等かく信ず」を執筆・配布、陸海軍に「承詔必謹」を説き戦後の日本の復興の方向を示す
昭和21 渋沢敬三氏・川添浩史氏等と財団法人「文化建設会」並に文化交流団体「光輪閣」を設立
昭和22 第三次世界大戦の勃発を防ぎ、恒久平和確立のため資本主義、共産主義を克服し、地球を基盤としたグロ一バリズム (地球主義) を提唱
昭和25 ~26年 (1951)
平和文化大系序説「地球の平和」を日本教文社より刊行
昭和31 ~34年 (1959
)「ロシア大革命史」(全12巻) を財団法人史料調査会編著として郁文社より刊行
昭和43 「未来学原論」を地球文化研究所より刊行
昭和48 ~50年 (1975)
「地球との対話」シリ一ズ再開。「聖人伝シリ一ズ」(ソクラテス・孔子・マホメット・キリスト・聖徳太子・釈迦) を地球文化研究所より発行
昭和51 ~59年 (1984)
「地球世界芸術史」「地球社会変革史」「地球科学技術史」等々地球文化研究所より発行
昭和55 米~イラン中東湾岸危機に際してアラブ・イスラム博覧会並総合エネルギー博覧会を計画
昭和59 9月1日、半生愛した山中湖の家で死去
 
『未来学原論』再刊出版にさいして

わが国で、最初にノーベル物理学賞を受賞された湯川秀樹博士をして平安時代の天才といわしめた、弘法大師空海の思想は、一言ではとても表現できないが、コスミカリズム(宇宙本位)に基づく根源性から万象を捉え普遍性・相対性・多様性の三性を包容し、すべての対立性を超越した本質性そのものである。

また、人間中心の欧米的合理性の視座からでなく、コスモロジカル中心の密教的三密性の視座から体系化しているところに独自性があり、それは日本文明の根源性そのものでもある。

同じように、『未来学原論』の著者である仲小路彰の思想も弘法大師空海と同じく、コスモロジカル的視座から、地球の未来学を体系化しており、しかも、その洞察力たるや千里眼の持ち主のごとく、文明・歴史・哲学・文化・地政学・自然科学・社会学・戦争学…etc、総合的・球体的に包容しており、その根源性を日本文明に置いているところに独自性がある。

弘法大師空海・仲小路彰の両者に共通しているものは、ユニバーサル的天才であるということである。 仲小路彰が第二次世界大戦の敗戦後まもない昭和二十三年より発表された諸説のダイジェスト版として、昭和四十三年に初版出版以来、未来学原論の内容に魅せられた先人達が、あたかも天の岩戸開きのごとく、その扉を開きかけたのであるが、歴史上の聖なる預言者と同じ宿命のごとく、その内容のあまりにも真摯性ゆえ、時には浮き、時には沈み、熟成しながら歴史の動くのを待っていたのである。

混迷渦中に飲み込まれて埋没寸前にある危機的現代文明を脱却し、二十一世紀はもとより、世界・人類(万類)が進むべき預言的シンボリズムとしての未来論は、他の同類の書を微塵も寄せつけない法理かつ実践書であるところに「未来学原論」の神髄がある。

日本国破滅の危機にある今、第四回目の再出版を機にいよいよ未来学原論の扉を拓く合図の旗が振られたのである。

ぜひとも一読賜りたく望みます。

                                   合掌

CMF創始者 国づくり人づくり財団理事長 木原秀成
 

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