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第11章 現代社会と文明の実態
 
宇宙は、顕象世界と潜象世界・間象世界の三層融和構造になっており、顕象世界は科学的測定器で検知できますが、潜象世界・間象世界は科学的測定器では検知できません。
現代科学は、物質世界だけを研究対象とする顕象科学になっており、それを中心としているのがまさに現代の欧米文明なのです。
では、現代科学の概要を深野一幸工学博士の研究を基本にまとめてみたいと思います。
 

現代科学の基本と特徴

1 基本

現代は、物質世界を研究対象とした顕象世界中心の科学である。

2 特徴

  1)原点=要素還元主義
   (イ)デカルトを出発点とし、ニュートンによって完成された、
     機械論的(画一的・平衡的・線型的)世界観と
     その方法論としての要素還元主義

   (ロ)部分の構成要素が全体要素を構成しており、
     部分と部分および全体は何ら関係がない
     例 欧米型医学…肝臓が悪い場合、肝臓だけ治す

  2) 科学性
   (イ)再現性…同じ条件で何度実験しても同じ結果

   (ロ)客観性…同じ実験なら誰がやっても同じ結果

  3) 粒子
   (イ)分子・原子・素粒子までの世界

   (ロ)現代科学の検知限界は10(10のマイナス18乗)p以上しか検知できない

   ※ 究極粒子は10(10のマイナス90乗)pといわれている
    (宇宙エネルギー=ニュートリノ)

 

現代文明の基本と特徴

T 基本

「宇宙は顕象世界がすべてであり、人間は肉体がすべてで、死ねばすべてが消滅する」という唯物的考え方をパラダイムとする物質文明中心であります。その特徴を次に述べます。

 
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