構想別カテゴリ
分類別カテゴリ
お問い合わせ
一般財団法人
国づくり人づくり財団
【総本部】
730-0016
広島市中区幟町5-1
広喜ビル4F
地図はこちら
【東日本本部】
100-0014
東京都千代田区
永田町2-9-8-602
地図はこちら
(フリーダイヤル)
0120-229-321
Email info@kunidukuri-hitodukuri.jp
個人情報について
はい、人づくりには食養がとても大切です。
いろいろな方々が、セミナーや協会をつくられ活動されていますが「帯に短し襷に長し」で、どうも納得がいきませんでした。
その点「きれい食21」理論は、食養の本質的なところから体系化されています。当財団で、今「いただきます・ごちそうさま運動」を推進していますが、「きれい食21」理論と連動していきたいですね。
もちろん日本だけに限らず、世界に知らしめていく価値があると私も考えております。
山内
高木社長は、健康を害して下半身不随と失明の一歩手前まで進行されたとお聞きし、本当に驚きました。
それを緋宮先生の食の指導だけで克服されたとか。
高木
そうなんです。
私はもともと工学部で、研究熱心、食は二の次。食べないわけにはいかないので、簡単に食べられるバスクをアメリカでずっと食べていました。そうしたら、突然異変が起きて目が急に見えなくなったんです。
それを化学療法で医師が新薬をどんどん投与するうちに、病状もどんどん悪くなっていきました。最後には医師もさじを投げました。その時は、目が見えなくてもいいから、せめて生かしてほしいという想いが強く、その頃、たまたま金沢で、東洋医学の薬剤と漢方の研究をしている緋宮先生にご縁があり、「生きたければ絶食しなさい」と。デトックスといいますか、まさに断食ですね。水だけしか身体に入れない状態で数十日間。その後、重湯から始まって…。
身体に一番良いのは、故郷の食物ですね。産食と言います。身体の反応が始まったら、次に土地の塩、漢方薬を順番に入れていくと、それまで全く動かなかった身体と目がピクピクと動き復活し始めました。
まさに旬なものや産地のものを身体にとり入れると、DNAが動くことを緋宮先生が実証してくれました。先生の研究の賜物だったと思います。それが縁で一緒になったのですが…。
木原
そうでしたか。深いご縁があったのでしょう(笑)
食を通じて、健康を取り戻せるということは凄いことだと思います。
テレビでも断食道場のような番組がありますが、それは部分であり総合的ではない。またそのような方と意見交換しても自説を変えようとされません。
緋宮先生と高木社長にお逢いして、とても考え方の柔軟性を感じましたし、だからこそ「きれい食21」理論が、完成できたのだと思います。
山内社長は、ご自身の会社エポックモアでサプリメントも扱っておられますが、看護師の経験者として、食の大切さをどう思われますか。
山内
今、急速な高齢化社会になりつつありますね。社会保障や収入の問題。介護や健康など、特に寿命の長い女性に負担が大きくのしかかります。そうはいっても、生涯現役で、しかも元気にワクワクイキイキと人生を送って欲しい。
これからの時代、女性たちの役割はとても重要だと思います。
だからこそ食の重要性やサプリメントの位置づけなど、木原理事長はとても造詣が深いのでご相談しながら、これまで製品開発を行ってきました。
この度、緋宮先生と高木社長のお話をお聞きし、まさに「食は命」と実感させられましたし、今後の展開において、大いなる夢が広がりました。